日本相撲協会が開いた1日の理事会で、各親方の新職務が決定され、審判部長には元関脇多賀竜の鏡山親方が就任しました。最高位が関脇以下の親方が単独で審判部長を務めるのは初めてです。鏡山親方は大関把瑠都について、「2場所連続優勝」のノルマに加え、内容でも注文をつけました。初場所・稀勢の里戦での立ち合い変化を意識したのか「優勝したいのはわかるが引っかかる。正々堂々と上がってほしい」と注文をつけています。ただ、横綱の昇進条件が最近「連続優勝」になっていること自体違和感を覚えます。優勝に近い成績を3場所残していても昇進できず、2場所連続なら昇進できるといった過去の前例は少し変な気がするものです。また、立ち合い変化についてルール内のことでありながら注文がつくのも少しどうかと思います。稀勢の里戦にしても、稀勢の里がなかなか手をつかず相手をじらしたことに対して注文がつかず、把瑠都にばかり批判が行くのは不公平と思います。
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